【広々とした快適なワンルームをつくるアイデア】

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今回は【広々とした快適なワンルームをつくるアイデア】についてです。


広々としたワンルーム空開を望むお客様は多いです。


理由は、間仕切がないワンルームなら開放感を得られるうえ、通風や採光も確保できるため、室内環境が改善され、住まいの快適性も向上するからです。


しかし、リノベーションでワンルームにする場合は、現存の開口部を隠蔽し、耐力壁を追加して間仕切壁の撤去に伴う耐力不足を補うこと。


外壁の断熱性能を上げて冷暖房効率を上げること。


暖気が溜まりやすい天井部はサーキュレーターなどを設置して室内の温度ムラをなくすことなど、必要な対策もしっかり行う必要があります。


~回転障子で空間を柔軟に仕切る~


最近のリビングに設けられる小上りは、昼はリビングと一体として使い、夜は寝室や個室としても使うものです。


しかし、間仕切に引戸を使うと、まとめた障子が視線を遮ってしまいリビングとの一体感を損ねてしまいます。


これを解消するには、回転障子を採用するとよいです。


引戸を回転させて戸袋にしまえるので、一体感のある空間をつくることができます




障子を回転移動させているところ


障子の上下2カ所ずつにピンを仕込むことで回転移動が可能となります。


ピンの位置を障子の中央に寄せれば、回転半径を小さくできます。


ただし重い障子には向いていないので注意が必要です。




愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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