【高額になりがちなキッチンリフォーム。コストダウンする方法】

今回は【高額になりがちなキッチンリフォーム。コストダウンする方法】についてです。


メーカーのシステムキッチンは、新しいい機能をオプションで追加していくと、あっという間に高額になりがちです。


デザイン設備にはこだわりつつ、コストは抑えたいなら、すべてのパーツを予算との兼ね合いで組み合わせられる「イケア」などのキッチンがおススメです。


構造がシンプルな業務用キッチンも比較的安く購入可能です。


ただし、60㎝、80㎝などモジュールに合わせた調理台やガス台を複数並べて設置するため、すき間に汚れがたまりやすく、収納力も弱点です。


メリットとデメリットを知ったうえで採用するようにしましょう。


キッチンをオリジナルでつくるなら、ワークトップは手入れがラクなステンレスがおススメです。


コストを抑えながら使いやすい工夫を考えましょう!



システムキッチン


シンク、コンロ、収納、調理台などキッチン作業に必要なパーツを1枚の天板でつないだもの。


空間の有効活用、統一感、手入れのしやすさなどが特徴です。


業務用キッチン


飲食店などで使われるキッチン。


無駄のないシンプルなデザインと、家庭使用にはない強い火力や機能性、丈夫さが特徴。


組み合わせの自由度も高いです。


~業務用キッチンのメリットとデメリット~


メリット


・構造がシンプル


・中古品も豊富


・無機質な素材感がクール


・価格が安い



デメリット


・収納力が弱い


・すき間に汚れがたまる


・シンクが深くて使いにくい



モジュール


設計上の基準となる基本寸法。


日本の住宅は「尺(しゃく)」や「間 (けん)」などがあり、3尺=910mmを基本とした尺モジュールが一般的です。



~キッチンを安くつくるポイント~


・ワークトップはステンレス


シンプルでローコスト。


熱や傷に強く、汚れもつきにくく手入れも簡単です。


・ステンレスパイプのツールかけがおススメ


レンジやシンクまわりにあれば調理中に手が届いて、片づけるのもラク。


便利でローコストです。


・カウンター下はオープンに


出し入れしやすく、湿気がこもらないので清潔に保ちやすい。


扉分の費用がカットできます。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。