【素人でも簡単にできる。家具レイアウトのつくり方】

今回は【素人でも簡単にできる。家具レイアウトのつくり方】についてです。


家具レイアウトの基本は動線計画と居場所づくりです。


料理を運ぶためにキッチンからダイニングに、洗濯物を干すために洗面室からバルコニーに、移動が効率よく行えるように考えましょう。


家具が人の動きを妨げて遠回りや横歩きを強いられると、大きなストレスになります。


狭い部屋ではソファーを置かずにダイニングでくつろぐなど、家具のしぼり込みも必要です。


家具を置くということは、そこに人の居場所をつくるということです。


ソファーの脇にお茶やメガネを一時置きできる小さなテーブルを置くなど、居場所が心地よくなるように周辺家具や収納家具を配置しましょう。


また、家具のまわりには動作に必要なスペースを確保することも念頭におきましょう。


複数の家具を並べるときは、基準線を設けて家具の中心または端のラインをそろえると、整然と見えます。


基準線を壁や窓の中心に合わせるのが良いでしょう。



引き出しを開けるには90cm、ソファーとテーブルの間は30cm、通路には最低50cmのゆとりが必要です。


洗濯物など大きなものを運ぶなら90cmほどが良いでしょう。



人が通るのに必要とされるスペースを参考に家具レイアウトを考えてみて下さい。




愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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