【子供が巣立った後。空間を有効に使うスケルトンリフォーム】

今回は【子供が巣立った後。空間を有効に使うスケルトンリフォーム】についてです。


お子さんが結婚して、家を出ていくタイミングでライフスタイルが変化します。


住環境も変えてみてはいかがでしょうか?


家の間仕切り壁撤去して構造体だけの状態にし、内装工事を一から行うことをスケルトンリフォームといいます。


施工面積が広くなるので費用もかかりますが、部分リフォームをくり返すより結果的に安くすむ場合もあり、デザインの統一がはかれます。


全面的に間取りを変更することができるので、家族構成が変わるなど暮らしに大きな変化があったときのリフォームにも向いています。


スケルトンにすると構造体の状態を確認でき、老朽化した配管や配線をとりかえられるのもメリットです。


コンセントやスイッチの位置も暮らしに合わせて変更、新設できます。


マンションの場合は水回りの移動には制限があるので、担当者に相談しましょう。



(例)スケルトンリフォームで間取りを自由につくりかえる



3LDKを1LDKに変更。


廊下を大幅に移動して、玄関をゆったりとり、間仕切り壁を極力省いたオープンな住まいにリフォーム。



●ワンポイントアドバイス


~セカンドリビングにもなるデッキをつくる方法~


スペースがあれば、戸建ての1階部分にウッドデッキをつくることができます。


2階に増設する場合は、躯体に固定するほか、窓の工事や防水対策も必要なため、大がかりな工事になります。


マンションでも、共用部分であるベランダにデッキ材を敷いたり、1階の専用庭にウッドデッキを増設できます。


ただし、まれに例外もあるので管理規約を確認して下さい。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。