【中古の戸建てを買ってリフォームする際のポイント】

最近では、中古住宅を購入してリフォームする案件が増えてきています。


そこで、戸建ての中古住宅を買いリフォーム(リノベーション)する際の基礎知識をまとめましたので参考にして下さい。


今回は【中古の戸建てを買ってリフォームする際のポイント】についてです。



1.希望のリフォームができる構造かどうか確認する



リフォームの内容によっては、建物の構造を理由に行えない場合があります。


自分たちが行いたいリフォームが構造上可能かどうか、事前に専門業者などからアドバイスしてもらうことをおススメします。


2.建築基準法に抵触していないか



増築リフォームを考える場合、建物の建ぺい率、容積率、床面積、全体の形や高さなどが大きく変わり、場合によっては建築基準法や地域の条例などに抵触する可能性があります。


計画段階で、第三者の専門家に、増築リフォームをして問題ない物件なのか、確認してもらうようにしましょう。



3.住宅ローンが組めない可能性がある



新築物件を購入する場合に比べ、中古物件を購入してリフォームする場合は、住宅ローン審査が厳しくなります。


建物の価値は耐用年数で判断されるため、築年数が経っている中古物件はどうしても住宅ローンの担保価値が低くなってしまうからです。


そのため、ある程度費用に余裕があるほうが安心です。



次回は、中古の戸建て物件の選び方をご紹介します。




愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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