【リフォームにかかるコスト】

今回は【リフォームにかかるコスト】についてです。


新築工事とリフォーム工事のコスト面での一番の違いは「解体費」が発生することです。


解体費は工事費全体の約5%~10%ほどかかるため、予算内に組み込む必要があります。


木造住宅では、構造をどれだけ改修するかに一番費用がかかることあります。


そのため、工事業者と事前打ち合わせを入念に行って、解体費がどれくらいかかるのか確認しておきましょう!


全体の金額が新築に近い金額になるようであれば、新築ではなくリフォームを選ぶ理由も再検討しましょう。


マンションの場合は、規約によって床の遮音性能を求められるケースが多いです。


2階以上の住戸で床材にこだわりたい場合は、遮音性能付き二重床を検討すると良いでしょう。


このように木造戸建住宅とは違ったコストがかかります。


又、搬入ルートがエレベーターや階段など、寸法に制限があることが多く、搬入設置費が割高になるケースもあるので確認しましょう。


新築と同じく、キッチン・浴室・洗面・トイレといった水廻りや家具、建具では、グレードによってコストに幅が出てきます。


造作家具・建具においては、新築と違って既存部に合わせて製作する場合もあります。


そうしたケースでは既製品が使えず、オーダーメイド品となりコストが割高になることもあります。


工事業者から見積りを受け取った際は確認しましょう!



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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