【省エネ設備の検討】

今回は【省エネ設備の検討】についてです。


省エネ設備の導入は、まず電気・ ガス等の熱源をどうするかによって変わってきます


設備によって機器の設置スペースや耐用年数に違いがあり、メリット・デメリットもあります。


また家族の生活スタイルによって高効率が期待できない場合もあるので、導入前によく検討する必要があります。


~主な省エネ設備~


エコキュート

エコキュートは大気中の熱エネルギーをヒートポンプユニットに取り込み、自然冷媒(CO)で圧縮することで高温化し、その熱を水に伝えてお湯をつくる自然エネルギーを利用した給湯器です。


エコジョーズ

エコジョーズは、排気ガスの熱を再利用をして給湯するもので、無駄を無くすことから注目を浴びています。正式には、潜熱回収型ガス給湯器と呼ばれます。


従来廃棄していた約200℃の排気ガス中の熱を2次熱交換器で回収してお湯をつくることで、熱効率を飛躍的に高めます。


高効率化に伴いガス使用量が減るメリットがありますが、ドレン水の排水処理が必要となります。


エネファーム

エネファームは、水の電気分解の逆の原理を用いて、都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気をつくり出すシステムです。


発電の際に発生する熱も廃棄せずに利用します。


給湯時に一般家庭の約3%程度の電気代を発電できるので電気代が安くなりますが、貯湯タンクの設置スペースが必要となります。


ほかの給湯器に比べ割高です。


愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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