【資産価値を上げるリノベーション。~外壁塗装・屋上防水編~】

今回は【資産価値を上げるリノベーション。~外壁塗装・屋上防水編~】についてです。


借主さんの退去に伴い発生する原状回復工事。


このタイミングで、賃貸物件の資産価値を上げるリノベーションを施して、家賃を上げて利回りを上げてみませんか?


~外壁塗装・屋上防水編~


外壁についていえば、築年数の経過した古びた建物の場合は、外壁を塗り直すことをおススメします。


外観は本来であれば10年に一度は塗り直したほうが良いとされていますが、外壁の色を決めるときはサッシの色に合わせるのがおススメです。


色は「濃い紺、赤、白」 の3色を角張った物件に使うと良いです。


理由は単色よりも複数色のほうがおしゃれ感が出るからです。


色選びの際は、必ず事前にシミュレーションするようにしましょう。


このホームページでシュミレーションすることができます。


色に関する注意点としては、見本と比べてギャップが出やすいことがあげられます。


具体的にいうと、見本よりも色が濃くなる傾向があるのです。


又、外壁塗装と共に行ったほうが良い工事として、屋上防水があります。


理由は足場の工事が共通で必要になる場合が多いからです。


屋上防水はメンテナンスが非常に重要です。


メンテナンスがきちんと行われていないと 劣化が激しくなり、根本的に防水自体をやり直さなければなりません。


メンテナンスは5~10年に一度、トップコートを塗りましょう。



トップコートとは防水保護層のことで、防水材ではありません。


防水(防水層)を紫外線などから保護する役割を持っています。


屋上防水をチェックしない人は多いですが、必ず確認しておくべき事項です。


既存の屋上防水が問題なく機能するか、実際に水をまいてチェックします。


ただ、これは大家さんが見るのは難しいので、専門の防水業者に判断してもらうことになります。


写真を撮ってもらい明らかに劣化している状態なのかを把握しておきましょう。


そのうえで、防水業者にどのタイミングでメンテナンスをすべきかヒアリングすること。


もし全面的にやり替えとなると、コストは4~5倍ほど変わってきます。


屋上防水は外壁塗装と合わせて「2大コストがかかる箇所」といえるので、意識的に確認しましょう。




愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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