今回は【空室を埋めるために今すぐできる対策(ブラッシュアップ術)とは?】についてです。
一般的に、賃貸を好む入居者様は「外観の美しさ」よりも「室内のきれいさと清潔さ」を重視する傾向があります。
例えば、壁については塗装やクロス(壁紙)で対応することになりますが、これらはホームセンターで安価に入手できるため、大家さん自らがDIYでリフォームすることも可能です。
これならコストも抑えられますし、最初は作業面で苦労するかも知れませんが、経験を積んで慣れてくればきれいに仕上がると思います。
部屋は明るく見えた方が良いのですが、クロスの色が白すぎると逆に汚れが目立つ場合もあるため、少しベージュが入った白がお勧めです。

リフォーム前

リフォーム後
また、床材にはフローリング、フロアタイル、クッションフロアなど数種類ありますが、安価で手軽なのはビニール製のクッションフロアです。
今は、リアルなフローリング模様などもあります。
もしも、床が畳の場合でコストを抑えたければ、ゴザを敷くという方法もあります。

リフォーム前


