【値上げが止まらない?リフォームは早めの検討を】

今回は【値上げが止まらない?リフォームは早めの検討を】についてです。


テレワークなどで在宅の時間が長くなったことなどを背景に、住宅やマンションのリフォーム需要も高まりつつあると予想されています。


しかし、住宅やインテリアの業界では、建築資材や壁紙などが相次いで値上がりしています。


壁紙の卸売りの国内シェアトップで、名古屋市に本社があるインテリア商社「サンゲツ」は、先月から壁紙や床材、それにカーテン生地などを最大で18%、値上げしました。


会社によりますと、世界経済の回復に伴ってインテリア商品の需要が高まり、原材料となる塩化ビニル樹脂やナイロン、ポリエステルなどの価格が上昇しているほか、輸入の際のコンテナが不足し、物流費が高騰しているということです。


住宅設備メーカー大手のLIXIL(リクシル)の商品も2022年4月1日の受注分より原材料価格の高騰の為、値上げが発表されています。



主な対象商品 改定率


・住宅用サッシ※ 10~12%程度

・窓回り商品※ 8~15%程度

・玄関ドア引戸※ 8~12%程度

・ウォールエクステリア、ガーデンエクステリア 10%程度

・インテリア床材 +1,000 円/坪 程度

・インテリア造作材 7%程度

・フロント商品 10%程度

・ビル商品 10%程度(一部 15%程度)

・トイレ 2~33%程度

・水栓金具 1~110%程度(平均11%程度)

・ユニットバスルーム 4~39%程度

・浴室(単体浴槽・洗濯機パンなど) 4~39%程度

・キッチン 2~11%程度

・洗面化粧台 2~7%程度


詳しくはこちら⤵


原材料価格の高騰による住宅用建材・設備機器のメーカー希望小売価格の一部改定について


水廻りだけでなくサッシや床材なんかも値上がるようです。


ユニットバスなど、もともと高いものは4%上がるだけでも随分変わってきてしまいます。


今後もあらゆる物の値上がりが懸念されています。


経年劣化等による買い替え時期(新品購入時から10年以上※おおよその目安です)となるトイレやキッチン、浴室などの水廻りのリフォームをご検討中でしたら、早めに発注をしたほうが良いかもしれません。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。