【住宅で最も劣化が進む箇所。放置したままでいませんか?】

今回は【住宅で最も劣化が進む箇所。放置したままでいませんか?】についてです。


家の中で最も過酷な環境にある箇所をご存知ですか?


そうです。


毎日の生活では、注意して見上げないと視界にも入りにくい位置の屋根。


一年を通して太陽からの強い陽射しと降り注ぐ紫外線の照射から、家を守っている屋根。


1年のうち1/3は雨が降る日本の気候。


その冷たい雨からご家族の生活や家を守っているのも屋根。


空からの雨や雪、強い陽射しや紫外線の影響に関しては、壁ではなく家の最頂部の屋根が最も厳しい環境となるため最も劣化が発生しやすい場所でもあります。


ところが、住まいのメンテナンスやリフォームにおいて屋根のメンテナンスは、多くのお客様が後回しにされがちなんです。


しかし屋根の劣化は、お客様が考えているより怖いものです。


屋根の劣化の放置は、大切な住まい自体の寿命を縮めてしまう危険な行為。


理由の一つが屋根は雨漏れの発生を防ぐ防水の目的であるということ。



~ご自宅の屋根を見上げてみて下さい~



近年の家の屋根材で最も一般的に使用されているのがスレート瓦。


セメントと繊維材料を薄い板状に窯業した人気の屋根材ですが、その屋根の防水性はセメントではなく表層面にほどこされた塗料の塗膜です。


その表層の塗膜の劣化は、美観の劣化だけでなく雨水を屋根の内側まで浸透させてしまう原因にもなります。


屋根が色あせてきたと感じたら塗膜の劣化が進んでいるかもしれません。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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