【外壁塗装に最適な季節とは?】 


今回は【外壁塗装に最適な季節とは?】についてです。



お客様から外壁塗装をおこなうのに一番良い季節はいつなのか聞かれることがよくあります。


外壁塗装の作業環境は一般的に、


気温:5℃以上


湿度:80%以下


といわれており、この条件下であれば年中外壁塗装をおこなうことができます。


そこで各季節のメリット・デメリットをご紹介いたします。



春(3月~5月)


~メリット~


湿度が低いことから塗料が乾きやすく、工事にはベストな時期といえます。



~デメリット~


4月と5月は不安定な天候が多く、作業期間が伸びてしまう可能性があります。



夏(6月~8月)


~メリット~


雨が降っていなく適切な湿度を守れば、今の塗料なら問題ないといえます。



~デメリット~


雨の日は工事ができないため、工期が長引く可能性あります。



秋(9月~11月)


~メリット~


空気が乾燥しており気候も穏やかなため、施工がしやすい季節です。



~デメリット~


台風のシーズンとなるため、天候が不安定となり、工期も延びやすくなる可能性があります。



冬(12月~2月)


~メリット~


空気が乾燥しているため塗料の定着がよいこと、また養生で窓を閉めたままでも支障がありません。



~デメリット~


日照時間が短いため、他の季節と比べ作業可能な時間が短くなってしまうことと、気温や霜・積雪の影響で工期が延びる恐れがあります。



以上のように各季節によってそれぞれメリット・デメリットがあります。


また、季節のメリット・デメリットを考慮した施工以外にも、各ご家庭のライフイベントに合わせての施工も多く、お盆や年末年始の親戚の集まりに合わせて施工をしたいという依頼で、7月から8月にかけてや10月頃からの年末完工に合わせた時期は工事が増加する傾向にあります。


工事依頼が集中する時期は値交渉も難しくなります。


ぜひ参考にしてみて下さい。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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