【ご注意下さい!冬場に壊れやすいお家の立水栓】

今回は【ご注意下さい!冬場に壊れやすいお家の立水栓】についてです。


ご自宅にありませんか?


屋外の立水栓



実は、「真冬日」と言われる気温が「0度以下」となる日に起こりやすい現象が、蛇口や水栓柱の凍結破損です。



凍結破損とは・・・


家の外に設置されている立水栓も宅内の蛇口と同様に、蛇口の中や立水栓の中は水で満たされた状態です。


純水は「0度以下」で凍結が始まり、完全に凍結すると「約10%」の体積膨張が生じます。


増えた体積の逃げ場が無くなり、その圧力で蛇口や水道管を破損させてしまうのが凍結破損。



~凍結破損の防ぎ方~


従来から寒冷地などで実行されている水を出しておく事(流れる川が凍りにくい様に、動いている水は凍結対策ができます)。



又、タオルや毛布を巻いておく保温をすることも有効です。



寒冷地で見かける光景は、屋外の立水栓や蛇口、水道管を凍結破損から守るために行っているのです。


※立水栓の凍結破損事故は、摂氏0度以下の気温だけでなく、風が強い立地や日当たり条件等で発生もするので注意しましょう!



最新の建材として、凍結予防機能付きの立水栓があります。



不凍水栓柱とも呼ばれますが、水栓柱に水抜き用のハンドルが設置されていて、事前に蛇口や水栓柱内の純水を手動で排水することができます。


気になる方は、早めの対策をして下さい。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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