【お風呂のリフォームの失敗事例】

今回は【お風呂のリフォームの失敗事例】についてです。


リフォーム時に一番気を付けたいのが、理想のイメージと出来上がりに差が生まれてしまうことではないでしょうか。


いいイメージばかり先行してしまい、実際に暮らしてみたら不便で仕方がないなんてこともあります。


お風呂のリフォームで多い失敗例をご紹介します。


お風呂のリフォームを検討されている方はぜひ参考いにして下さい。



お風呂は一日の疲れを癒す大切な時間ですから、快適に過ごせるようにしたいですね。


色や素材に高級感を持たせたり、広い浴槽へのあこがれもあるでしょう。


しかし、ここで多いリフォーム失敗例が、 広い浴槽にしたために、


●洗い場が狭くなった

●窓の大きさや位置で失敗した

●好みや雰囲気を優先してしまった

●最新機能を搭載しすぎた


こんな困ったケースです。



1.洗い場が狭くなった


「小さいお子さんとゆっくりバスタイムを楽しみたい」と思い浮かぶのがワイドタイプの浴槽かもしれません。


お子さんと向かい合って入浴できますし、足を伸ばして一人で広々浸かることもできます。


しかし、そんな広すぎる浴槽が失敗につながることもあります。


浴室は「浴槽」と同様に、「洗い場」も大切です。


通常の幅よりも広いワイドタイプの浴槽にして、洗い場を狭くすると、やはりストレスになるケースもあります。



2.窓の大きさや位置で失敗した


浴室のイメージを一新するために大きな窓の取り付けをする人もいます。


浴槽に浸かったときに、目線の高さまで窓があれば入浴中に外の景色を見られるメリットがあります。


ただ、隣家や道路の位置にも要注意で入浴中に外から丸見えというのでは落ち着いてお風呂に入ることができません。


視線が気になり窓のブラインドを閉め切ったまま入浴すると、今度は「景色を見ながら入る」ことはできなくなります。


また大きすぎる窓は掃除も大変です。


窓を取り付けるときは外からの視線も考えましょう。



3.好みや雰囲気を優先してしまった


お風呂の内装についても、雰囲気を変えるために濃い色を選ぶと、浴室が狭くみえたり、水垢が目立つようになることがあります。


そのため掃除の回数を増やすはめになるなんてこともあります。


慎重に選びましょう。



4.最新機能を搭載しすぎた


便利な最新機能も取り入れ、多機能な浴室にしたいと思うこともあるでしょう。


しかし、実際には「初めのうちは使ったけど今は面倒」と機能の利用頻度が減るケースもあります。


リフォームを計画するときに、「その機能は本当に必要か」ということも考えておきましょう。




愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。