【頻発するオレオレ詐欺。リフォーム詐欺の見分け方と相談窓口】 

今回は【頻発するオレオレ詐欺。リフォーム詐欺の見分け方と相談窓口】についてです。


最近、高齢者(目立つのが女性)が親族(目立つのが息子)のトラブル(目立つのが仕事のトラブル)を理由とするオレオレ詐欺のニュースが続いています。


被害者の多くに共通しているのが「まさか自分が騙されるなんて・・・」


これと似たように悪質業者によってリフォーム詐欺が横行していることも事実です。


リフォーム詐欺を行う業者はいろんな手口で接触してきます。


「自分だけはリフォーム詐欺には合わないだろう・・・」


このように思わず、リフォーム詐欺の手口や対処法・見分け方を少し知っておくだけでも満足するリフォームを行う事ができるはずです。


そこでリフォーム詐欺に合わないために重要な点を紹介したいと思います。



リフォーム業者が事前の約束もなく急に訪問してきたら、リフォーム詐欺の可能性があります。


さらに、頼んでもいないのに無料で点検を始めた場合は、かなり怪しいので強く警戒しなければなりません。


その他にも有料の点検までを勝手に実施して、終わってから請求してくるケースも見受けられます。


これらは一般的な手口なので、覚えておくと見分け方として有効です。



~無料点検と返金の有無~



事前にリフォームの内容を質問して、無料の点検をアピールしてくるかどうかチェックしてください。


ただしアピールしてきたからと言って必ずしも良心的なリフォーム会社という訳ではありません。


そこでポイントになるのは、返金についての説明をしっかり求めておくことです。


本当に良心的なところであれば、そのような内容に関しても誠実に回答してくれるはずです。


一方、リフォーム詐欺の場合、返金については何とかごまかそうとすることが一般的です。


明言することで、本当に後から要求されるとやっかいだと思っているため抽象的な説明だけで乗り切ろうとします。


要はこちらが質問したことに対して誠実にハッキリと答えてくれるリフォーム会社が理想的ですね。



~リフォーム詐欺にあってしまった時の相談窓口~




リフォーム詐欺の手口にひっかかり契約してしまった場合は、自分だけで解決しようとしてはいけません。


素人の反撃は業者にとっては想定内であり、簡単に言い逃れされてしまうからです。


業者が最も恐れているのは、公的な機関への通報です。


そのため、事前にどのような機関が自分たち消費者の味方になってくれるのか調べておきましょう。



国民生活センター


国民生活センターの相談窓口に連絡すると、有益なアドバイスをもらえる可能性が高いです。


一人一人に対して親身になって対応してくれますので、相談する側も安心して相談する事ができるはずです。



住宅リフォーム・紛争処理支援センター


住宅リフォーム・紛争処理支援センターも非常に頼りになる存在です。


全国から電話による相談が可能ですし、契約前なら見積もりのチェックも行ってくれます。


基本的に無料であることもポイントで、建築士と面談させてもらえる場合もあります。弁護士との面談も可能であり、法的な観点から解決策を見いだせることも多いです。


クーリングオフの精度を紹介してもらえる場合もあるなど、素人には思いつかない方法も提案してもらえます。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。