【新しい設備と間取り改善。家事をラクにしたリフォーム事例】

今回は【新しい設備と間取り改善。家事をラクにしたリフォーム事例】についてです。


リフォームで、家事を効率良くしたいと希望される方は多くいらっしゃいます。


間取り変更で効率的な家事動線にしたり、水回り設備を最新のものに交換することで、毎日の家事を驚くほどラクにすることができます。


動線の改善と最新設備の交換で家事をラクにするリフォーム事例をご紹介します。



リフォーム前の間取り



リフォーム前の間取りの問題点


問題点1:洗面室が家の一番奥にあり階段も遠く、洗濯物を2階のベランダに干すという動線が長すぎる


問題点2:独立型のキッチンのため、リビングにある食卓への配膳がしづらい


問題点3:キッチンの収納量が少ない


問題点4:トイレがリビングの中にある



リフォーム後の間取り



リフォーム前の間取りの問題点解消方法


問題点1:洗面室を家の奥から階段近くに移したことで、2階のベランダへの動線もぐっと近づけることに成功しました。

     

     又、2階にも洗面化粧台を置いたことで、2階でお掃除をするときも水を汲んだり雑巾を絞るために1階と2階を往復する必要がなくなりました。



2階の廊下、ベランダの出入り口横に洗面化粧台を設置しました。


問題点2:お風呂と洗面を移動させたことでできたスペースの分、キッチンを広くしました。


     又、キッチンとリビングを仕切っていた壁を取り払い対面式のキッチンにしました。


問題点3:キッチン横には1坪分のパントリーを新設し、収納不足を解消しました。



新設したキッチン横のパントリー。


コの字型に設置した棚は可動式で、食料品やキッチン用品のストックをたっぷりと収納できます。


問題点4:バス・トイレ・洗面を一か所にまとめました。



水回りの設備は最新のものを取り入れました。


キッチン



キッチンはクリナップのクリンレディを採用。


シンクは細かいゴミがするすると排水口に流れていく設計となっており、シンクのお手入れがぐっと楽になります。


引き出しを開けると道具が自然に浮き上がってくる収納は、これまで腰を曲げて道具を取っていた包丁やおたまなどが立ったままで手が届くようになり、身体的な負担も軽くすることに成功しました。


浴室



浴室の家事ラクポイントは目に見えない部分にあります。


実は、浴槽と洗濯機を床下で繋げ、洗濯機についたホースを使わなくても風呂水を吸い上げお洗濯できる機能を装備しました。


これまでお風呂の扉や浴槽の蓋を開けてホースを投げ込み、使い終わったらポタポタ水の垂れるホースを片付ける手間もなくなり、スイッチひとつで残り湯お洗濯ができるようになりました。



最新の設備は機能も充実しており、使いやすいように工夫された設計になっています。


又、動線を考えることで、毎日当たり前のように行っている家事も、これまでより効率的にすることが可能です。


家事をラクにするリフォーム。


検討してみてはいかがでしょうか?



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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