【リフォームの成功例・失敗例(トイレ編)】

リフォームは、自分達が暮らす中での理想を叶えたり、不便や不満を解消したりと、自分達にフィットしたものにしたいもの。


とはいえ、「どうするのが一番いいの?」と迷いますよね。


そんなお悩みの参考になるよう、リフォームで注文の多い項目ごとに成功・失敗の声をご紹介します。


1 キッチン編

2 トイレ編

3 玄関・収納・寝室編

4 洗面所・浴室編


今回は【リフォームの成功例・失敗例(トイレ編)】についてです。


年々設備も新しくなるので、リフォームすることで節約につながることもあるトイレのリフォームです。


~成功例~


1 開き戸を引き戸に


今までの開き戸を引き戸にリフォーム。

出入りの際に家族とぶつかってしまいそうになることもあったけれど、引き戸なら安心。

しかも、ソフトにしまるソフトクローズ機能付きで、「バタン!」という音も聞こえなくなりました。

一緒に暮らしている祖父母も生活しやすいと喜んでいます。


2 敷居を取って段差を解消


トイレの入口に段差があり、子供も大人もつまづいてしまうことがあったので、危ないと思い、段差を解消することにしました。

敷居を取ってフラットにすることで、つまづくこともなく、家族も安心できる住まいになりました。


3 水道代がグーンと下がった!


10年ほど使ったトイレを他の部屋のリフォームに合わせて最新の節水型トイレに取替えたところ、水道代が月々1,000円ほど安くなりました。

これから10年使うと考えるとかなりの節約になりそうです。


4 向きを変えてデットスペースを有効活用


便座の向きを変えて、バリアフリーのトイレに。

隣接していた階段下収納をトイレとつなげ、広々とした空間へと生まれ変わりました。

車イスでも動きやすいように幅や奥行きを考え、手洗いも設置して、とても使いやすくなりました。



~失敗例~


1 音が丸聞こえで恥ずかしい


家族が集まるリビングの近くがいいと思い、場所を移動。

しかし、思ったよりも近すぎて音が聞こえてきます。

自分たち家族だけの生活ではさほど気にならないのですが、来客の際は気を使います。

訪れた人にも気を使わせてしまっているので、後悔しています。


2 スリッパが扉にひっかかる


他よりも一段低かったトイレの床を上げました。

段差はなくなりましたが、扉は内開きのままだったので、出入りがしにくく、スリッパが引っかかります。

引き戸にすれば良かったと後悔しています。


3 大型便器が大きすぎた


リフォームを考えた際に、ショールームで実際に設備を体感。

ゆったりとした座りやすさから大型便器を選んだのですが、うちには大きすぎました。

快適ではありますが、狭いトイレがさらに狭くなったような気がしています。

スペースを考えて選べばよかった。


4 おしゃれな照明だけど暗くて見えない


照明にこだわりたくて、トイレの照明を雰囲気のある間接照明にしました。

味があって、雰囲気もあるのですが、暗い。

暗すぎてスタンド照明を置いています。

電球が切れたら照明を変える予定です。



ぜひ参考にしてみて下さい!



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。