【リフォームの成功例・失敗例(キッチン編)】

リフォームは、自分達が暮らす中での理想を叶えたり、不便や不満を解消したりと、自分達にフィットしたものにしたいもの。


とはいえ、「どうするのが一番いいの?」と迷いますよね。


そんなお悩みの参考になるよう、リフォームで注文の多い項目ごとに成功・失敗の声をご紹介します。


1 キッチン編

2 トイレ編

3 玄関・収納・寝室編

4 洗面所・浴室編


今回は【リフォームの成功例・失敗例(キッチン編)】についてです。


リフォームの中でも、特にニーズが高いキッチン。


それだけ悩みどころも多いものです。


希望のイメージに加え、毎日使い続ける中でのメリット・デメリットや、素材の特徴の良し悪しなどを考えてみましょう。


~成功例~


1 壁を撤去して開放感たっぷり


以前はキッチン・ダイニング・リビングとそれぞれを仕切る壁がありました。

一つの空間にしたくて壁を撤去したら、奥で暗かったキッチンにも外の光が届くようになりました。

以前より明るくなったし、いろいろなところに目が届くようになって、孤立感がなくなりました。


2 高さを合わせて腰への負担が軽減


キッチンをリフォームする際、高さを身長に合わせて選びました。

以前のキッチンは昔ながらのもので、高さが低く、ちょっと腰を曲げて洗い物をしていましたが、今は楽な姿勢でできるので、腰の痛みも軽減されました。

負担が減ったのだと思います。


3 ハイサイドライトで明るく変身


隣家が近く、窓をつけなかったため、北側に面したキッチンがとても暗いことが悩みでした。

視線が交わらないように気を使いましたが、高い位置に窓を設けるハイサイドライトにすることで、光を取り入れることができ、プライバシーを守りながら採光を手に入れることができました。



~失敗例~


1 オープンキッチンにしてみたけど・・・


せっかくリフォームをするので、憧れていたオープンキッチンにしました。

最初はカフェのように可愛く思えていたのですが、普段からものぐさな私には向いてなかったと後悔。

急な来客時は隠すところもないし、水はねが気になってしまうし、隠せる場所も造っておけばよかったと思います。


2 つるっとした素材の床材がすべる


床材として表面がつるっとしたタイルを選びましたが、水滴や油で滑りやすくなってしまいました。

子どももこけて泣いてしまうし、すべりにくいスリッパを履いたり、素足で通るようにするなど、工夫しながら暮らしています。


3 冷蔵庫のサイズが合わない


キッチンスペースに限りがあったため、これまで使用していた冷蔵庫に合わせてサイズを調整。

リフォーム後早々に冷蔵庫を買い換えることになったのですが、大型やワイドタイプは入りきらないことが判明。

もっとゆとりをもって造っておけばよかったです。


4 光が入り過ぎて暑い


キッチンを明るくしたくて、窓をつけたり、勝手口をつけてみたけれど、直射日光が入り過ぎて、夏場は長時間作業したくないほど暑い場所になってしまいました。

何事にも適度な量があるのだと実感しました。


5 全部使えないL型キッチン


I型のキッチンをL型にリフォームしました。

家族が多いので洗い物がしやすいように大型のシンクを選びましたが、思ったよりも調理スペースが狭くなったため、シンクの上に台を置いて作業しています。

なんだかもったいない気がしています。


ぜひ参考にしてみて下さい!



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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