【機能性をもたせたおしゃれなインテリア。腰壁パネルの採用事例】

今回は【機能性をもたせたおしゃれなインテリア。腰壁パネルの採用事例】についてです。



おしゃれな空間を希望されるお客様に好評なインテリアがあります。


その”インテリア”とは・・・


腰パネル


ちなみに、腰パネルとは窓の高さよりもちょっと低めの位置に設けられる壁の化粧パネルのことです。


元来は、壁の低い位置は傷や汚れが付きやすいことよりも壁材を保護する目的で用いられていた化粧部材なのですが、


パネル自体に框組などの意匠を施しインテリア空間を彩るパーツとして、現代の建築においては使用されるケースが多くなりました。


建材メーカーの取り扱いアイテムの中でもステキな腰パネルが登場しています。



(資料出典 : ウッドワンより)



(資料出典 : 大建工業より)


お部屋で採用されることが多かった腰パネルですが、ある場所の壁でも「腰パネル風」に色テイストを変えたインテリアがあります。


ある場所とは・・・


お風呂】です!



(資料出典 : クリナップより)


こちらのシステムバスは、キッチン・バスの専門メーカーであるクリナップの商品「キレイなバスルーム AQULIA-BATH(アクリアバス)


窓台(窓下)の壁からガラッとデザインが変わって、バスパネルの下部のみ石調の柄に代わっています。


クリナップのアクリアバスの「ハーモニーカラー」というオプションアイテムです。




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他メーカーのシステムバスでは見られないクリナップならではのデザイン。


お客様の好きな組み合わせも豊富なデザインの中から選択が可能となっています。


どうして数あるメーカーの中でクリナップのオリジナルなのか?


実は、クリナップのお風呂にはある違いがあります。

それは、「壁部材のつなぎ目のパッキンが横向き」であること。



お風呂メーカーのシステムバスは、「1面の壁」が「2枚のパネルを縦置き」して作成されています。


だから、よく見ると1面の壁の中で真ん中の継ぎ目(パッキン)を境に柄がずれていることが多いです。



ところが、クリナップは、1面の壁を3枚のパネルでわざわざ横つなぎにして製造しています!


実は、お客様への配慮。


お風呂の壁パネルの継ぎ目(パッキン)は、経年でどうしても「カビ」が発生しやすい箇所。



基本的にお風呂の下部の足元付近に多く発生します。


しかし、クリナップの横にパネルを張る方法を採用すると、つなぎ目が横一直線になるので、一番カビの心配な足元にパッキンを無くすことが可能になります。


お客様の毎日のお掃除のお手伝いを考慮いるわけです。


先ほどの腰パネル調デザインは一番下部のパネルのみデザインを変更しています。


ということは、「真ん中のパネルだけ変更」も可能です!





(資料出典 : クリナップより)


お部屋もお風呂も「壁の下」に注目して、満足いくインテリアを追求してみませんか?



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。