【検討したい省エネリフォーム】

今回は【検討したい省エネリフォーム】についてです。


戸建住宅の省エネリフォームでは、断熱改修によってエネルギー負荷を低減したり、高効率給湯設備(エコキュートなど)の導入や太陽光パネルを設置するなどが考えられます。


給湯設備などは10年から5年ぐらいで交換時期がくるため、その時期に合わせて、ほかのリフォームも一緒に行うと効率的かと思います。


設備面では、節水型トイレ、省電力型エアコン、また高断熱の浴槽に入れ替えることも有効です。


その他に、小型風力発電システムの導入や薪ストーブの導入なども考えられます。


ただし、これらはコスト面が高額のため、導入の際にはメリットとデメリットをきちんと把握する必要があります。


又、冷暖房の熱損失や季節による温度変化を少なくするには、建物自体の断熱性能を上げる方法があります。


木造中古住宅の場合、一般的には壁躯体内や天井内の充填断熱工法が検討できます。


スケルトンリフォームの場合は壁体内の断熱材を入れ替えることはできますが、外壁の内側を改装しない場合は断熱材の入れ替えが難しいです。


この場合は外壁に断熱塗料を塗る方法もありますが、足場などを必要とするため、工事費が割高になります。


外廻りをリフォームする場合は、足場を共有できるので工事の内容に合わせて検討すると良いでしょう。


ペアガラスLOW-Eガラスへの変更、既存サッシの内側に内窓サッシを取り付けることも内部の温熱環境の向上に効果があります。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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