【住宅ローンの必要はなくなる?これからの家づくり】

今回は【住宅ローンの必要はなくなる?これからの家づくり】についてです。


マイホームといえば、何千万円もの住宅ローンを組んで20年、30年かけて返済するのが当たり前になっています。


ある調査によると、住宅ローンの返済が終わる年齢の平均は何と73歳。


住宅ローンのために働き盛りの時期の自由が奪われ、住宅ローンが終わるときには体も衰えてしまって余生わずか。


夢の住まいが、大切な人生の楽しみを奪っているのです。


そんななか、3Dプリンターを活用して24時間、500万円で建つ家が注目されています。


しかし、500万円で建つ家って本当に大丈夫なの?って思いますよね。



●構造は球体の鉄筋コンクリート造で、自然災害にも強い?



兵庫県西宮市に本社を置く、スタートアップ企業のセレンディクス株式会社。


この会社が販売している3Dプリンターの住宅「Sphere(スフィア)3Dプリンターハウス」は、構造の基本が球体であるため、物理的に地震の揺れを吸収するなどの特性があり、構造は鉄筋コンクリート造であるため耐火性や断熱性にも優れており、独特の外観デザインにできるというメリットもあるのだそうです。


又、球体であるため表面積が少なく、材料の使用量を低減でき、地球にもやさしい住まいになるという環境にも配慮された構造物です。


3Dプリンターの住まいなら、500万円だから人生の大半を住宅ローンに縛られることはありません。


定年退職後の高齢者なら、退職金の蓄えで購入できますし、若い世代であっても、500万円以上の預貯金なら、住宅ローンを組むまでもなく、現金買いが可能になるのではないでしょうか?



●地方の空き家を解体して建てることも可能


3Dプリンターの住宅を建てる前提となるのが、土地を持っている人。


古くてもマイホームのある人なら、それを解体して3Dプリンターの住まいに建て替えるのであれば、500万円の取得費に、解体費などの負担のみ。


又、マイホームを持っていない人は、地方の地価が安い土地を取得して3Dプリンターの住まいを建てる方法が可能です。


定年退職後の世代であれば、地方への移住もまったく問題ないでしょうし、若い世代でもテレワークの仕事をであれば、都市部の地価が高いエリアにこだわる必要はありませんよね。



●これからの住宅はリフォームではなく、自動車のように気軽に買い換える時代になる?


どこの家庭にも自動車ありますよね。


自動車は古くなれば定期的に買い換えていくのが一般的です。


住宅についても価格が500万円以下なら、自動車と同じように買い換えることが可能です。


住宅も自動車のように、気軽に買い換える時代がくるのかもしれません。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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