【住宅の断熱リフォーム。効果的な断熱材の入れ方】 

今回は【住宅の断熱リフォーム。効果的な断熱材の入れ方】についてです。

冬暖かく夏涼しい家にするには、断熱性と通気性を高めるのが必須です。

既存の建物の状態にもよりますが、現在のものより性能のいい断熱材に入れかえるのが理想です。

断熱材は部分的に入 れても効果は期待できず、床下や外壁内、屋根裏など建物全体をくるむように入れます。

築年数の古い住宅に多いアルミサッシ+単板ガラスの窓は、外気の暑さ寒さが室内にダイレクトに伝わります。

できれば複層ガラスやLOW-Eガラスを用いた断熱サッシに。

また浴室の断熱が不十分だったり、北側に配置されていて冬寒いという声も聞かれます。

建物全体の断熱工事を行うなら心配いりませんが、浴室の部分リフォームの場合でも断熱性を高める工夫が必要です。

断熱材はどこに入れるのが効果的か？　

天井

天井の真上を断熱するBより、Aのように屋根材の下を断熱して、小屋裏換気によって熱を逃がすほうが効果的です。

壁

外壁の内部に断熱材を入れて、外気の影響を受けにくくします。

脱落しないように注意して入れましょう。

床

仕上げ材を一度撤去し、 根太の間に断熱材を入れます。

床のリフォーム時にあわせて行うと効率が良いです。

愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。

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