【快適な住まいの新提案、リフォームで実現できる屋上庭園】

今回は【快適な住まいの新提案、リフォームで実現できる屋上庭園】についてです。


コロナ禍で外出を制限されていた期間が長かったこともあり、最近では屋外で楽しむキャンプブームです。


しかし、近くにキャンプ場がないと行く気になれませんね。


そこで、自宅をキャンプ場にしてしまいましょう!


最近では、リフォームで屋上庭園をつくれることはご存知ですか?


なんと露天風呂まで可能なんです!







以前は、一般的な戸建て住宅に、屋上庭園やテラスを作ることは難しいとされてきました。


しかし、ネックとなっていた防水の問題が「金属防水工法」により解決したことに加えて、建築材や土壌の軽量化も進んだことで、それが可能となったのです。


屋上をテラスやルーフバルコニーにすることで、洗濯物やお布団を干したり、家族や友達と食事をしたり、子どもやペットを気兼ねなく遊ばせたりできるのも魅力です。


屋上であるからこそ、ちょっと特別な空間をつくれるともいえます。


そんな夢が広がる屋上リフォームですが、利点があれば欠点もあります。


リフォームで屋上をつくることのメリット・デメリット、事前にチェックしておくべきポイントを知っておきましょう!



屋上リフォームのメリットとデメリットは?


メリット


~スペースが確保できることは、最大のメリット~


生活スペースが増えることは屋上リフォームの強みです。


また、庭園やウッドデッキを設置することで、断熱・遮熱効果の向上が期待できます。


それに車や人を気にすることなく、子どもやペットを遊ばせられるのも嬉しいですね。



デメリット


~メンテナンスに手間がかかる~


強度や耐久性に関する配慮がされているとはいえ、やはり定期的なメンテナンスは必要です。


また、雨や風が屋上のフロア部分に直接当たるため、雨漏りには特に注意が必要です。


さらに、構造面や耐震面の都合上、乗せられる人や荷物の重量は制限されます。


植木や家具などを置く場合は、その重量にも気をつかわなければなりません。



事前にチェックしておくべきポイント


屋根を屋上にリフォームするとき、一番気になるのは防水対策です。


屋上で必ずしも水を使う機会がなくても、雨は必ず降りかかります。


防水・水はけに関しては、十分以上の配慮が必要といえるでしょう。


また、建築基準法の建ぺい率・容積率の関係で屋上が作れないケースもあるので注意が必要です。


屋上に通じる階段を設置することで、床面積が増えるとみなされる場合があるからです。


耐荷重量についても、必ず確認をしましょう。


生活動線の再確認も、事前に必ず行ってください。


せっかくステキな屋上にリフォームしたのに、既存の生活空間からの移動がスムーズにできず、あまり屋上を使わなくなってしまうケースも考えられます。


計画を立てる段階で、しっかりイメージをつかんでおきましょう。




愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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