【防災グッズだけでは準備不足?在宅避難の必要性】

今回は【防災グッズだけでは準備不足?在宅避難の必要性】についてです。


記憶に新しい10月7日の夜。


千葉県北西部を震源に埼玉県の川口市や東京の足立区などで「震度5強」を記録した地震。


政府(内閣府)が発表している関東エリアに大きな被害が発生すると言われている「南海トラフ地震」は、10年超以上前から「30年以内に発生する確率70%以上」といわれています。


また、新型コロナウイルスのパンデミックであきらかとなった「医療崩壊」。


最近では「避難所崩壊」が心配されています。


理由としては、東京の人口は、「約1400万人」。


これに対して、確保されている「避難所」の収容人数がなんと「約400万人」。


そこで、ご自宅に「倒壊」「焼損」「浸水」「流出」の危険性がない場合には、ご自宅で生活を送る「在宅避難」の推奨も検討されています。


「在宅避難」を実現する為に、こんなリフォームが人気です。


~蓄電池の設置リフォーム~

夜間の価格の安い電気料金帯で電気を充電して、日中の生活や非常時に「蓄えた電気」を使うことができます。


また、災害で電気やガスのライフラインが停止してしまったり、計画停電が実行される時に、とても便利なアイテムです。


実際には、「蓄電池設置リフォーム」の人気は、非常時用の使用目的というよりも、新築やリフォームで「太陽光発電システム」を設置されて固定買取制度の満期(10年)を迎えた方。


太陽光発電システムには、国が行う助成金制度として10年の間、比較的高い金額で発電した電気の余剰分を買取をしてくれる制度があります。


「10年」を超過すると、買取単価が下がってしまうので、売電をするよりも上手にお住まいの中で使用した方がお得になります。


非常時の「在宅避難」には欠かせない「電気」。


「蓄電池」があれば、万一の時も、安心ですね。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。