【子供の成長に合わせ家。有効な間仕切り壁設置プラン】

今回は【子供の成長に合わせ家。有効な間仕切り壁設置プラン】についてです。


3月下旬となり、卒業式・入学式のシーズンを迎えました。


お子様の成長は嬉しいものですね。


そこで、「お子様の成長に合わせたリフォーム」をすることを前提とした【将来子供部屋分割プラン】をご紹介します。


イメージは、このようになります。


ポイントは、


出入り口(ドア)や窓は、前もって2個付けます。


新築時に間仕切り壁を設置するための「構造下地」を取り付けておきます。


実は、間仕切り壁は好きなところに後から作れるものではありません。


新設するは、既存の建物の「下地」に木ビスで締め付ける事が必要になります。


従いまして、既存の建物に「下地」があるところにしか新規の壁は設置出来ないのです。


リフォーム施工事例


もし「下地」がないお客様のお部屋の場合は、新たに「下地」を設置する工事や補強をする工事等が必要となってしまいますが、


お客様の建物を確認させて頂きながら「方法を検討」させてもらいます。


間仕切り壁に関しては、こんな相談もあります。


・中学生、高校生となると間仕切り壁が必要となるかもしれないけど、大人になって家を出ていった場合、間仕切り壁をなくして広い部屋として使いたい。


実は工事をしないで間仕切り壁を作る方法があります。


収納家具としても活用できる


【南海プライウッド 可動間仕切り壁収納】


一見、普通のクロゼット家具ですが、この収納の凄いところは、

 

昇降ハンドルをクルクル廻すと、キャスターで動きます。


女性お一人でもラクラク移動が可能です!


例えば、


【幼少期】


幼少期はめいっぱい広く使えるように設置。


【小学生】


自分だけのスペースを意識し始める成長期です。


でも、コミュニケーションの為にセミセパレートとて設置。


【中高生】


思春期にはしっかりとプライバシーを確保できるように間仕切り壁として設置します。


お子様が独立した後、撤去すれば元のまま1部屋として使用できます。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


東海三県のリフォームはLINK・DECOにお任せください。