【あなたはどのスタイルがお気に入り?インテリアの主なスタイル】

今回は【あなたはどのスタイルがお気に入り?インテリアの主なスタイル】についてです。


心地よく過ごせる空間は、人それぞれ好みによって違います。


まずは自分や家族がどんなスタイルが好きなのか、どんな空間で過ごしたいのかを探すことから始めましょう。


内装のテイストやデザインの好みは、家具や雑貨、食器の選び方に自然と表れるものです。


又、


「こんな無垢材のテーブルで食事をしたい」


「こんなアンティークのキャビネットを壁際に置きたい」


など、使いたい家具を先に見つけるのも手です。


インテリアの印象は、内装材や家具の選び方などで決まります。


取り入れるアイテムの素材、質感、 形、色の4つの要素を意識して選ぶと、コーディネートが上手くまとまります。



~インテリアの主なスタイル~



シンプルスタイル



特徴


箱となる空間は、色を絞りましょう。


天井が高いと開放感が生まれて、家具や雑貨が引き立ちます。


天井の色を統一すると、明るく広く見えます。


光沢感があると主張が強いので、マットな質感にすると良いです。


ポイント


・壁と天井は色をそろえる


・窓まわりもシンプルにする


・家具や雑貨でインテリアを楽しむ



フレンチスタイル



特徴


ポイントは装飾性と色使いです。


アンティークな雰囲気のあるヘリンボーンや市松模様など、デザイン性の高い床は欠かせません。


ペイントの壁や建具、柄の壁紙で色を取り入れましょう。


ポイント


・デザイン性の高い床


・壁や建具で色をプラス


・アンティークで味わいを添える



カフェスタイル



特徴


おしゃれで居心地のいいダイニングキッチンをつくるポイントは、調理しながら会話も楽しめる対面式にすることです。


食器や調理器具をディスプレイ収納できるオープン棚も欠かせません。


ポイント


・会話を楽しむ対面カウンター


・オープン棚でディスプレイ収納


・ペンダントライトで照明の演出



NYスタイル



特徴


色使いは控えめに素材の色みを生かします。


凹凸感のあるレンガ壁やユーズド感のある床など、味のあるラフな質感を足すのもポイントです。


木材をとり入れるとハードになりすぎない空間を演出できます。


ポイント


・コンクリートの天井や壁


・むき出しの配線やダクト


・鉄やステンレスのハードな質感



レトロスタイル



特徴


空間自体はシンプルにつくり、建具や棚板、梁などのアンティーク部材を内装に取り入れて、古い味わいを添えます。


アンティークが多すぎると重い空間になるので、分量の加減が必要です。


ポイント


・幅広の床材などラフな素材


・古材の梁やアンティークの建具を採用


・レトロな家具や雑貨をアクセントに取り入れる



~今の家の思い出を新しい家にも残す。古民家スタイルにするポイント~


柱や梁、レトロな建具など空間のアクセントになるものを利用します。


補修して再利用できるものを取り入れるだけで、雰囲気がぐっと増します。


中でも建具はキーアイテムになります。


現在のドアは高さ2mが基本ですが、昔の建具は1m80cmと低めなので、建具のサイズ感だけでも懐かしさを演出できます。



愛知県一宮市を拠点に、愛知・岐阜・三重のエリアで塗装や内装、水回りのリフォーム、原状回復工事を承っています。


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